性行為の最中に相手に噛みつきたい衝動に駆られることは珍しくありません。
噛みつきたいという性癖はSMではオダクセラグニアとよばれています。
またSMと関係ありませんが人間は可愛いものを見ると噛みつきたくなる衝動を持っているともいわれています。
このような衝動は「キュートアグレッション」とよばれます。
SMで頻繁に用いられる噛みつきプレイですが場所や方法については注意が必要です。
噛みついても良い場所
体のどこでも噛みつくことは可能でしょうが深く噛むのに適した場所もあれば、噛むとかなり危険な場所もあります。
噛みつきプレイでは筋肉や脂肪が多くついている場所を責めます。具体的には太もも、尻、肩、胸などです。
反対に背骨や腰、顔(耳以外)、関節、皮膚の下がすぐ骨になっている場所に噛みつくのはケガの危険があります。
ムチ打ちプレイ等で打つべきではないとされている場所は噛みつきプレイでも責めるべきではないということです。
クリトリスや大陰唇は人によって痛みの感じ方に大きな差がありますから甘噛み程度から様子を見ましょう。
噛みつきプレイの方法
一口に噛みつくといってもその方法はいくつかあります。
SMプレイでよくやるのはゆっくりと深く噛むやり方でしょう。噛みついてからゆっくりと力を強めていきます。
こうすることでM女が耐えられる圧力を確認しながら進めることができます。M女が体を引いたり呻いたあたりが限界といえます。
他の嚙みかたとしては「chomp」とよばれるムシャムシャと食事をするように口を動かすテクニックがあります。細かい刺激を何度も与えられるだけではなく、M女の体を食べてしまうような感覚を与えることができます。
他にはクリトリスを噛むときなどに使える唇を保護膜のようにして噛むという方法もあります。噛む場所とM女の耐性に合わせて使い分けましょう。
噛みつきにおける注意
噛みつきプレイにはケガのリスクもあります。すぐに消えるとはいえ内出血やアザになってしまうと人妻や彼氏持ちのM女は困ってしまいます。
アザのできやすさは人によって違いますからM女ごとに加減を知っておく必要があります。特に初めて噛みつきプレイをするときはM女の様子をじっくりと確認しながら行ってください。
また口の中は菌が多いですから、血が出るような噛みつきかたをするとそこから感染症になるリスクもあります。
それと全てのM女が噛みつきプレイが好きなわけではないことも覚えておいてください。嫌がる人は本当に嫌がります。