セーフワード!安全なSMプレイのために中止の言葉を決めよう

SMプレイは身体への攻撃や拘束を行うためケガや後遺症の危険をはらんでいます。

M女の限界は本人でなければ分かりません。だからといってご主人様が手加減してしまうとSMプレイそのものが盛り上がりません。

強く責めすぎると危険、遠慮すると盛り上がらない。そこで役に立つのがセーフワードです。

セーフワードとは

セーフワードとはその名の通り安全のための合言葉です。SMプレイに入る前にお互いにこの言葉を発したらプレイを中断すると決めておくものです。

SMプレイ中はM女が「痛い」「無理」「やめて」などの単語を発することがあります。しかしそれが本当に言葉通りの意味として発せられているとは限りません。

「やめて」と言われて本当にやめてしまったらM女がガッカリしてしまうこともあります。プレイの一環としての台詞と本当にやめてほしい時の台詞を区別するための言葉がセーフワードなのです。

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セーフワードの決め方

説明した通りセーフワードはプレイとしての台詞と中断の意思表示としての台詞を区別しSMプレイを安全に行うためのものです。

そのためセーフワードを決める際にはプレイ中に発する可能性の低いものを選ぶ必要があります。「もうだめ」「やめて」はM女がよく発する言葉ですから避けた方がいいです。

「プレイを中断して」などのプレイ中に発する可能性が低いものが好ましいです。「セーフワード」という単語そのものをセーフワードとして設定することも可能です。

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「イエロー」と「レッド」

海外ではセーフワードとして「イエロー」と「レッド」という単語が用いられることがあります。

「イエロー」は「刺激が強すぎるので弱めて」という意味で「レッド」は「プレイを中断して」という意味になります。

サッカーのイエローカードとレッドカードのような使われ方です。

セーフワードを上手に活用しよう

安全なSMプレイのためにもセーフワードは必ず取り決めておきましょう。

セーフワードによっていつでも中断できると分かっていると興奮しないと思うかもしれませんがそんなことはありません。

M女としてもセーフワードによって安全性が担保されているからこそすべてを委ねることができ限界に挑戦できるようになるのです。

またセーフワードを上手に活用することでM女の耐性を計り知ることにも役立つのです。